interview

スタッフインタビュー

医療事務(管理栄養士)

2019年入職 Y.Iさん

キャッチコピー
背景
いりたに内科クリニックを選んだ決め手はなんですか?
【食で笑顔にしたい】これが管理栄養士を目指した私の最初の目標でした。 転職するきっかけは父の病気でした。60代で1型糖尿病を発症し、365日毎日インスリンを打つ生活が続き、食事とインスリン量の難しさに悩む父がいました。そんな父のように、食事で悩む方のサポートがしたいと栄養指導の業務を探していた時に出会ったのが、いりたに内科クリニックでした。 栄養指導を0から立ち上げるという募集内容に不安だらけでしたが、父の病気、老人ホームでの大量調理、社員寮の献立作成、レストランでの調理経験で得た知識で、私にしかできない栄養指導を作ることができるのではないかと考え、転職を決意しました。
現在、主にどんな業務をされていますか?
また、仕事をする上で大事にしていることはなんですか?
現在は在宅診療部および医療連携室で事務兼管理栄養士として業務に携わっています。 私が業務中で大切にしていることは【笑顔】です。現在在宅診療部はスタッフ11名と医師がおります。 320名程の患者さんがおり、自宅で診察をする在宅診療部には患者さんやそのご家族だけでなく、ケアマネジャー、病院関係者、訪問看護師など様々な方との連携が必要になってきます。 直接顔を見て話をすれば伝わることが、電話だと伝わらないこともあります。 だからこそ私は、電話の時も直接話す時も笑顔を忘れずに、連携業務がスムーズにいくよう心がけています。
入職時に比べて成長できたと思うことを教えてください。
外来診療部→在宅診療部→連携室と異動をさせてもらって、いろんなことに挑戦ができました。当初は栄養指導がやりたいという漠然とした目標を持っていましたが、異動を通して「なんのために栄養指導が必要なのか」を考え、言語化することができたと思います。栄養指導というのは目的ではなく、手段の一つなんだと考えられるようになり、自分自身のできる業務・興味の範囲が大きく広がりました。
今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
管理栄養士として栄養ケアステーションを立ち上げたいと思っています。 管理栄養士は世の中に多くないですが、その一方で栄養指導のニーズは年々高まっているのが実情です。栄養指導をより多くの患者さんに広げたいと思います。
Y.Iさんの仕事風景
医療事務(管理栄養士) Y.Iさん

エントリーを検討している求職者の皆さんにメッセージをお願いします!

チーム力はピカイチだと思っています。医者や看護師、管理栄養士、医療事務、役割や立場に関係なくコミュニケーションの量が多く、入谷流のチーム医療はこの強いチーム力で成り立っています。個人の力は小さいけれども、チームでできることはとても大きい。チームで活動することに興味のある方にはすごく合っている環境です。お待ちしています!