philosophy

勝榮会の理念

理事長と働くスタッフの画像

理念をしっかり理解し、
最大限の力を発揮してほしい。

医療法人社団勝榮会では、いりたに内科クリニック開院時より「理念に基づいた行動」を基本としてきました。

理念とは「チームで仕事をする上で、何を大切にして、どこに向かっていくのか」を示す大切な行動指針です。
理念が浸透していれば、上司の指示を仰がなくても自らが主体性を持って理念に基づいた行動ができます。

なので、当院のスタッフにも当院の理念浸透をしっかり理解し、納得していただく必要があります。スタッフ全員が同じベクトルをもって働くことで最大限の力を発揮し、結果として当院のビジョンである「教育から人が集まる日本一のモデルクリニックになる」を達成するものと考えております。

当院に入職を検討されている方は、ぜひ当院の理念をご覧ください。

背景 背景 背景

5つの理念

PURPOSEパーパス(存在意義)

『この世の中から、病気により嫌な思いをする人がいない社会にする』

何のために存在するのか、何のために事業を行うのかという存在意義。

MISSIONミッション(使命)

『関わる人全てに「安心」と「幸せ」を届ける企業であり続ける』

当法人が社会に対して果たすべき使命、日々の仕事で何を意識して取り組めばよいかの指標。

VISIONビジョン(将来像)

『教育から人が集まる日本一のモデルクリニックになる』

当法人が目指すべき長期事業目標、目指すべき姿。

VALUEバリュー(原則的な行動指針)

ビジョンに到達するうえで、大切にすべき価値観や行動指針。

想いを聴き・応え・超える
相手の想いに耳を傾け、真摯に応えるのは当たり前。
想いを超えてこそ “いりたに流”。
信頼され信頼する
基本的なことの徹底が信頼に繋がる。「あなたなら安心!」と言われるように、任された役割・責任を果たそう。相手を信頼し、協力を仰ごう。
他人事から自分事へ
「誰かがやるだろう!」は誰もやらない。「いつかやるだろう!」はいつまでもやらない。自分がやる。期限を決める。他人事にせず問題を解決するまで責任を持とう。
情報を収集・発信・共有する
良好なコミュニケーションがチームワークを高める。“聞いていない”はやめて、自分から情報収集しよう。“伝えたはず”はやめて、伝わったかまで確認しよう。
効率化を追求する
生産性が求められる時代。より少ない時間で最大の成果を出せるように、時間の使い方を工夫しよう。無駄はないか、優先順位はつけているか、業務分担は最適か、検証しよう。
挑戦を楽しむ
高みを目指して挑戦することで人は成長する。現状維持がいい、時間がない、失敗が怖い、という言い訳は止めよう。考えすぎず、まずは一歩踏み出そう。
スピードで勝つ
社会の変化やニーズをいち早く察知できるものが生き残る。
どこよりも早く、スピード感をもってアクションを起こそう。
採算意識を持つ
企業経営はボランティア活動ではない。収益をあげてこそ企業は継続でき、スタッフの生活は豊かになる。経営に関わる数値に関心を持ち、何ができるかを考えて行動しよう。
教育を通して分かち合う
「知る→分かる→行う→できる→分かち合う」ことで、共育文化を作る。成長意欲をもって、素直な心で学び続けよう。承認・指摘・要望を通して、仲間と共に成長しよう。
地域とのつながりを大切にする
地域に根付いてこそ、勝榮会は存在できる。
地域住民、地域の事業者との交流を通じて、“顔の見える関係” を築こう。
MOTTOモットー(会社の方針)

『学習する文化と学んだことを分かち合う職場環境を作ります』
『法に抵触する事はもとより事後に発覚し格好の悪いことは絶対に致しません』

当法人が日頃心がけている行動指針。

理念に基づいた取り組み

朝礼・昼礼・夕礼
  • 理念唱和
  • 1日の目標や達成度の報告
  • 申し送り事項の共有
定期ミーティング
  • 経営報告
  • 人事報告
  • 新規事業報告
  • 1か月の個々の成果の報告
  • 新規目標の発表
  • 各々で勉強したことの発表と知識の共有
ミーティング後のコンパ
  • グループに分かれてお題に沿って討論(お題は毎回幹事スタッフが考える)
  • 意見交換
  • 誕生日のお祝い
  • 1分間スピーチ(全員)
コンパのお題例
『思わず来院したくなる、申し込んでしまうようなオファーを作ろう!』
『タイプ別、ありがとうのうれしい伝わり方』
サンキューカード
共に働くメンバーに対して「ありがとう」と感じた事を記載して投票するカードです。
毎月第4土曜日のスタッフミーティングで「ありがとう」を一番多く貰った人と「ありがとう」を一番多く送った人が表彰されます。人事評価項目の対象にもなっています。
メッセージボード
患者さんがゆっくりできるトイレに、スタッフの事を知ってもらうためのメッセージボードを設置し、スタッフの一言紹介(趣味やハマっているもの等)を掲示しています。
強化月間

バリューに沿った目標を掲げ、スタッフ全員が意識して業務に取り組みます。

強化月間の例
「至誠(しせい)強化週間」では、相手の「目」をみてあいさつすることを目標にして業務に取り組みました。
定期テスト
医療知識や一般教養について、定期的にテストを実施します。
クリニックセミナーフェスでの発表2019年の様子はこちら

全国のクリニックが集まる「クリニックセミナーフェス」にて『いりたに流★団結力の秘密』を発表します。